新庄剛志＆マイク・タイソン。本当に現役復帰するかも
自由奔放な言動からプロ野球の現役時代は
宇宙人なんてニックネームもあった新庄剛志さん。
阪神タイガースに入団し、亀山努さんとの亀新コンビで
話題をさらったのは中村勝広監督が指揮をとっていた
平成４年（１９９２年）のことでした。
もう３０年近くも前のお話。
なつかしいなぁ～。
当時の私はスポーツ新聞のカメラマンやっとりましたんで
亀新フィーバーをリアルタイムで取材していたことになる。
契約更改では超ド派手な真っ赤なランボルギーニで
球団事務所に乗り付け、報道陣の度肝を抜きましたわ。
藤田平監督との確執から引退を表明。
記者会見での有名なセリフ
「センスがないんで…」
もちろん目の前で聞いてましたが
「この人やったら、ホンマに引退するかも知れん」
と思ったもん。
まあ
やめなくて正解ですね。
あのままやめてたら
メジャーリーグで日本人選手初の４番バッター
も実現していなかっただろうし
帰国後に北海道日本ハムファイターズで
日本一になることもなかった。
かつてテレビ朝日系の人気番組
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
に出演し、
かつての後援者に預けていたお金２０億円が
いつの間にか無くなっており、裁判沙汰になったものの
先方が自己破産したがために８０００万円しか
もどらなかったと告白。
普通なら、腹も立つし、落ち込むところ。
でもこの男は違った。
そんなことでさえネタにして、
テレビ番組内で笑って済ませてられるほどのポジティブ思考の持ち主！
さすが宇宙人！！
いま住んでいるインドネシアのバリ島では
意外なほどつつましやかな生活をしていたりするようだけど、
そんな日常をも楽しんでいたりもする。
いま再び新庄剛志さんが注目を浴びているのは
日本プロ野球での現役復帰発言。
過去に何度もビックリ発言をしていたが
どうやら本気のようです。
そこで気になる年齢ですが、
昭和４７年（１９７２年）１月２８日 生まれなので
２０２０年の今年は４８歳ということになります。
常人なら
絶対にムリ！ってことになるのだろうけど、
この人は数々の不可能を可能にしてきた男。
時を同じくして
アメリカでは元プロボクシング世界チャンピオンのマイク・タイソン氏（５３歳）が
Twitter上で現役時代と変わらぬド迫力なミット打ちを披露して
チャリティーマッチで現役復帰すると話題になったことも
新庄さんの熱いハートの火をさらに燃やしてくれたことは
間違いないでしょう！
I’m a Bad Boy for Life. Watch #BadBoysforLife now on DVD Blueray @realmartymar #willsmith #stillthebaddestmanontheplanet pic.twitter.com/R9Zmz19GFm
— Mike Tyson (@MikeTyson) 2020年5月1日
それにしても
さすが元世界チャンピオン！
本当に５０歳過ぎたオッチャンの動きとはとても思えませんな。
でも新庄さんって、実はこのマイク・タイソンよりも６歳ほど
年齢が若いし、今でも現役時代と変わらぬ細マッチョな体型を
維持している。
そういう意味でも
現役復帰が現実味を帯びてくる。
もちろん獲得する球団なんてあるのか！？
って話だけれど
単に話題性だけでなく
守備と足に限れば今でも十分にやれるんとちゃうの？
グッズ販売や入場料収入もアップするだろうし
テレビの視聴率もとれるだろうから
放映権料も確実に見込める。
この男なら間違いなく
コロナ禍で澱んだ世の中の空気も吹き飛ばしてくれるはず。
このブログを書いている時点では
まだ滞在先のインドネシア・バリ島にいるので
新型コロナウイルスの感染拡大騒動が終息すれば
日本への帰国も秒読み段階。
うん
待ち遠しい。
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